准看護学校に合格した後に、病院で働いているのでなければ、勤務する病院を探すことになるケースが多いと思います。
普通は、看護助手・看護補助(いわゆる補助看)という職種につきます。
ただ、一般の助手に比べて、「学生」は優遇されるケースがあります。
1.一般の助手は募集していないが、学生ならば採用する。
2.一般の助手に比べて、入寮しやすい。
というところが多いです。
問い合わせをする際には、学生だということは必ず伝えましょう。
通常は、パート・アルバイトということになりますが、正職員扱いのところもあります。
探し方
ハローワーク(職安)
求人票などから探すことになります。
新聞の求人広告
新聞本体のほうの小さい求人広告がたまにあります。
病院に直接行く
病院で、「看護婦募集」などというポスターがよく貼られています。
インターネットやアプリで
専門のサイトやアプリを利用するという方法です。
学校の紹介
もし、事前の話と違うような場合でも、学校側から抗議してもらえるので安心です。
ただ、これはあくまで紹介であり、斡旋ということでは、ありません。
入学後に同級生の紹介で
※男性の場合
男性の場合には、精神科を中心に探した方がよいと思います。 男性の看護助手が一人もいなくて、採用の予定も全くないという一般病院はまだまだ多いですからです。
※病院以外にも
中心になるのは病院ですが、老人ホームや福祉施設というのも可能性はあります。
以上ご参考までに。